NE運命解析学より導き出される運命プログラムは、いわゆる占いに見る決定論とは違います。
何がどう違うのか?
端的に言えば、運命を変えることができるか、できないか、なのです。
NE運命解析学は、高度な帝王運命学と宇宙人生理論から編纂された非常に高度な学問です。
生まれる時と場所、産声を上げる瞬間の環境をも自らが選んできており、
その生まれ落ちた環境に遍満する粗粒情報を一身に引き受け、そこから自身を取りまくこの世の全てが動きだし、人生のあらゆる可能性を見えない網で張り巡らせます。
同時にDNAに刻まれた因縁因果もその見えない網目に刻まれていくのです。
それはまるで、その因縁因果だけが道であり運命であるかの如く私達の人生を誘います。
そかしそれもまた生まれる前に自分で選んで決めてきた運命プログラムなのです。
このシナリオを書いた事はすっかり忘れてしまっているでしょうが、身体が心が全てこの次元に具現化していきます。
それは誰しも避けられない事でしょう。
ただひとつ、確実に言える事は、これまでとは違う生き方を私達は選択していく時代だという事です。
その為に先ず知らなければならないのは、自分が運命と定めたものは一体何か?という事です。
輪廻すれども延々と繰り返してきたパターン、はたまた家系に引き継がれた因縁因果然り、それは深い深い所では分かっていても、感情にまかれどうしようもなくなるものです。
そして自分が花開かせると選んで決めてきた種も運命プログラムには内包されています。
先ずは知る、自覚することから全てが始まります。
占いでみる未来予測は定めの先にある可能性を浮かび上がらせたものです。
そこを辿る人生をこれからは運命と呼ぶのでしょう。
NE運命解析学ではその運命をレベルアップさせる、という使命があります。
決定論ではなく認識論にシフトする。
運命プログラムを書き換える、すなわち人生を創造していくのです。
先日ある方が人間には水素爆弾3個分のエネルギーがあるという事を教えてくださいました。
私達は本来自在である。
これを知る時代が巡ってきたのです。
どんな因縁因果があろうとも、今この瞬間から始祖になることは可能です。
無限の可能性をその手に掴むと、ただ決めれば良いのです。
エクササイズは必要かもしれませんが、きっと目覚めていけるはずです。
それが宇宙の計らいなのですから。