CS60施術店パーリジャータの木 酒田にOPEN!ご予約承り中!

ご予約のお客様に『蘇民将来』をプレゼント中です

昨年中のご愛顧誠にありがとうございました!

今年の冬は海沿いで雪がさほど積もらないここ酒田でも記録的な大雪となり、ほんの僅か留守にしていた我が家の給湯器も凍てついてしまうほどの寒波も到来。

これまでにない寒暖差の激しさに身体も家もこれまで通り、とはいかない事をしみじみと感じた年末年始でした。

皆様は如何お過ごしでしたでしょうか?

寒い時期はどうしても身体が固まってしまいがちですが、そんな時こそCS60で全身の細胞を元気にしてあげてくださいね。

さて2021年はご予約いただいたお客様に『蘇民将来』を差し上げております。

蘇民将来をご存じない方はこちらをどうぞ→蘇民将来-ウィキペディア

私の出身である山形県米沢市は、「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」の名言でも知られる上杉鷹山公が財政困窮の米沢藩を立て直したことでも有名です。

笹野一刀彫はその鷹山公も農民の冬場の副業として推奨した事が記録にありますが、その歴史は笹野観音堂が創建された当時(平安時代)より、お守り、縁起物として伝承されているといわれているので、1000年以上の歴史があるとされています。

蘇民将来の信仰がある地域は日本全国にありますが、その中でもごく限られた地域だけのものですので、その歴史には謎が多く含まれていますね。

祖父も亡くなる直前まで、一刀彫職人として沢山の作品を世に出していましたが、今ではその技を伝える方も数えるほどになってしまいました。

10代の頃より笹野一刀彫の絵付けをしてきた母の所へは、近所の職人さんも出来上がった作品に絵付けをしてもらう為様々な一刀彫を運んできます。「お鷹ポッポ」が一番有名だと思いますが、「ふくろう」「にわとり」「孔雀」「蘇民将来」は勿論のこと「恵比寿・大黒」年末には翌年の干支等々、大きなものでは1mを超える作品が、ズラリ玄関に並んでいる光景が物心つく前からの私の日常でした。

因みに私のお気に入りは「餅つき兎」というもので、ぺったんぺったんと杵を動かす仕掛けがあって、まさに玩具といえるものです。

毎年1月17日(新暦)には笹野観音堂で行われる「十七堂祭」という護摩壇の行事があり、信者や行者によって火渡りの荒行が行われます。地元ではこの祭を「花祭り」といっており、花市と称して一刀彫の「笹野花(削り花)」や、様々な笹野一刀彫が売られます。

今年の花まつりは日曜日に重なったこともあり、私も子供達を引き連れ約20年振りに参加する事ができました。

不動明王に見守られ、皆様の健康を祈願しながら、火渡りの行もやらせていただきました。

子供の頃は熱さを感じる間もなく渡り終えたのですが、大人になった今は色んなものがついていたのでしょうか、最後の一歩は声が出そうなほど熱かったです。

今回差し上げる「蘇民将来」は様々な形状があると云われる中でも、笹野観音に古くから奉納されてきた由緒正しいものを特別に作っていただいたものになります。

故に数に限りがあり、無くなり次第終了と致しますので、お早めにご予約いただければと思います。

蘇民将来の起源を調べれば調べるほど、その歴史の深遠さに気づかされるばかりですが、米沢に限らず東北地方は縄文時代の遺跡も数多く残る土地であり、そして何故か笹野一刀彫はアイヌ語やアイヌの技法を用います。

蘇民将来の起源となるものははっきり分かっていないとされていますが、日本の言い伝えでは

「神世の時代、蘇民将来と巨旦将来という二人の兄弟がおり、蘇民将来は貧乏で巨旦将来は金持ちだった。しかし貧乏ではあったが蘇民将来は武塔神(素戔嗚尊)に宿をかし、巨旦将来はこれを断った。後に疫病が流行ったとき、武塔神は蘇民将来の子孫には茅の輪をつけて疫病から守ったが、茅の輪をつけない者はすべて死んだ 」

とあります。そしてこの伝説と酷似しているのが、旧約聖書の出エジプト記にもかかれている「過ぎ越しの物語」です。

「モーゼがイスラエルの民に家の門に羊の血を塗るようにとの神をお告げを伝える、印のついていなかったエジプトの民の家の者は疫病で皆死んだ」

こういった類似点を探っていくと色んな発見があり面白いですし、田舎の方では未だにシャーマニックな儀式も存在しています。

いにしえより、東北地方は蝦夷と忌み嫌われていた歴史もありますが、時代を牽引する側から見れば、蝦夷は得体の知れぬ野蛮な民族が生息する場所とされていたのだと思います。得体の知れないものだからこそ恐れられたのかもしれません。

決して自らが侵略に赴くことなく、脈々と文化を守り続けてきた蝦夷と呼ばれるこの土地が、まるで時を止めたかのような顔を見せる瞬間が私は大好きです。

それをふる里と呼ぶのでしょうか。

大転換期を迎えているこの時代だからこそ、魔よけ、お守りとして、是非ご縁のあった方に『蘇民将来』をお渡しできればと思います。

※笹野一刀彫は受注生産も承っておりますので、ぜひお気軽にお問合せください!

 

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